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「玉三郎ワールドへのいざない」@京都宝ケ池プリンスホテル 4
背筋も伸びます!
「きゃ~~~~」なんて叫んで席を立たなかった自分を褒めてやりたい。

少し照れくさそうな表情で、衝立の向こうから現れた玉様。
進行役の方が言っていたように、黒のベルベット地のスーツと白いシャツ姿。
衣装を着た「女」である玉様もそれは素敵ですが、スーツ姿の玉様も本当に素敵でした。
自分の視線がスーッと上に伸びるように感じるぐらい背も高く、細いんですよね!
失礼ですけど、年を逆に誤魔化していらっしゃるんじゃないか??というぐらい若々しい玉様でした。

対談相手の方は新聞記者ですので、そんなにお話しがお上手とは言えませんでしたが、玉様とは出会ってから11年。
佐渡にも一緒に行ったりしているご友人だそうです。
お二人が着席して直ぐに寺尾さんが玉様の事を
「しなやかなパフォーマンス、人々を魅了するオーラ、実力だけで生き抜いてこられた・・・」等かなりの褒め言葉に、玉様も少し照れた表情でした

文化講座と銘打ってますが、かなりプライベートなお話しが多かったのではないでしょうか?
お休み中に海に出かける時に、髪を茶髪、もしくは金髪にちかく染めていらっしゃる事は、ファンには周知の事実ですが、玉様によれば「染める理由」があったのだそうです。

玉様曰く・・・「あれは保護色なの」

海に出かけると周りの人は殆ど茶髪か金髪だった。
黒髪で出かけると目立っちゃうから、保護色の為に染めていたんだけど、昨年海に出かけたら、茶髪にした自分が目立ってしまった。
周りを見回すと・・・「今って黒髪がはやっているんですよね~」だって
「だから今年は染めなくて黒髪で行きました」
面白すぎる~~
今までに出かけた南の島の美しさを身振り手振りで説明する玉様。
越路吹雪さんが行かれた水上コテージに憧れを持ったのが、南の島に憧れを持ったきっかけだったそうです。
「真珠のネックレスのように島が丸くならんでいてね・・・」なんて説明も。

鼓童との出会いのお話し。
寺尾さんが佐渡に到着して鼓童村まで行くまでに信号が二つしか無いんですよ!という説明に、
「あら!本当!?」と少しビックリされていました。
「アマテラス」のお話しをしている途中、
「この中で『アマテラス』をご覧になった方いらっしゃいます?」と玉様から質問が。
「は~~い!
と挙手しましたがな~。
でも、この質問のお陰で会場内にいる人達に、生粋の玉様ファンが少ないという事が判明!
会場中央のテーブルの人達はほとんど挙手していなくて、私達が座っていた一番後ろのテーブル席や、両端のテーブルの人達ばかりが挙手をしていました。
多分参加された人の中には、「豪華ランチと玉三郎のトークショーか、いっぺん見とこか!?」ぐらいの方が多かったのかもしれません。

趣味の陶芸のお話し。
寺尾さん曰く・・・一度部屋に入って陶芸を始めると朝から夕方まで出てこない。
「手を抜く」なんて事は一切されないみたいです
お茶碗を自分で造るお話しはかなり興味深かったです。
名作と言われるお茶碗が世の中にはあるが、なぜ名作といわれるのか?
手にとって、実際お茶を頂いて、お茶碗の中を見ると「宇宙が広がっている」
このお話しはかなり面白くて「なぜ名作と言われるのか?」という事が良く分かったのですが、文章にするのが難しい!!
かなり具体例をあげてのお話しでした(こんな説明ですみません)

八千代座のお話しも。
「コンクリートで出来た会館などで公演するのが辛くなった」
「そんな時に八千代座に出会った」
「都会からは離れられないとは思うが、何処かとは言えないが田舎で修行して、皆様に見せる事ができるか模索中」

寺尾さんの「どうしてそんなに美しいのですか?」(だったと思う・・)という質問に、
「え???」とちょっとビックリされてから、
「美しさを保つ秘訣は健康。エイジはストップしない!」
「ちゃんと寝る。ちゃんとした時間に食事する。夜食をしない」

「あれこれお肌に塗ってもね~~」と手の甲をスリスリ。

「今月のコメント」でもよく書かれていますが、環境問題のお話しも。
この事については本当に憂慮されているみたいです。
「この事は書いたりもしている」と言っていました。
環境問題は歌舞伎にも遠からず関わってくる問題なんですね。
「古典芸能図鑑」でも、「お蚕さんが吐く糸がもう違う」と話していましたが、今回のトークショーでもお話しをされていました。
水が悪くなったからと言われれば、「いい水は何処に行けばあるの?」と尋ねて回るのだそうです。

京都新聞主催のトークショーですから京都のお話しも。
「京都にいる画家さん達を見て、どうして京都にいなくちゃいけないんだろう?」と思っていたが、
「都会の素晴らしさを持ち、山、川があり、四季折々の催しもある。そういう京都を再発見しました。」との事。
京都の南座公演はほぼ毎年あるので、訪れるたびに新しい京都を発見されていらっしゃるのかもしれません。

「もうそろそろお時間が・・・」という聞きたくない言葉のあと、沢山の拍手におくられて会場を退場されました。
キッカリ1時間!!
もっともっと聞きたかったのですが、パンフレットにも2時~3時と書かれているんですものね~。
もっと沢山のお話しをされていたと思うのですが、私が覚えているのはここまでです。

印象的だったのが、会場の隅々まで目をやり、その表情がとてもリラックスしていた事です。
首を伸ばして後ろの席の人達まで見ていました。
とてもいい表情、ニコニコされていたな~と思いました。
そして手の動き!!!
綺麗な手をアチコチ動かしたり組んだり、時には手の甲をスリスリしたり
1時間の間そんな玉様をず~~っと凝視していたので目が疲れました。


そしてそんな楽しい時間が過ぎるのはあっという間ですね。
「あ~~~~玉様が行っちゃった~~~」と思っていたら・・・



*********************

終了後、1階のティールームでお茶をしながら「玉様話し」をしていました。
「もう、ホテルから帰ったのかな~?」
「まさか正面からは出ていかないよね~?」
なんて事を言っていたら、黒服の集団が急にエレベーターのエントランスから出てきて、早足でホテル玄関に向かって行きました。

「あれれれれっ!!!あ!!!!玉さんがいる」
と同時に立ち上がり、ちょっと遠目に玉様を見送る事ができました。
玄関をでるとクルリとホテルの関係者に向き直り、優雅にお礼をし、タクシーに乗って行ってしまわれました。
その行動の早かった事!
まさに風のように去って行った玉様なのでした。

珍しくというか、、、初めて玉様の夢を見ました。
玉様と食事をしている夢です。

初のトークショー+豪華ランチ=「玉様とお食事の夢」・・・短絡的すぎるがな~




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ミンミン
玉三郎
15

comment
何ともウラヤマスィ~~
ミンミンさん、

早速のレポありがとうv-290v-291v-290
もう会場に行った気分でしたv-10
でもやっぱりその会場にいたかったわぁv-292

>珍しくというか、、、初めて玉様の夢を見ました。
 玉様と食事をしている夢です。
そうなんですかv-291
もしかして、シャンパン片手にフレンチとか!?
玉様のトークショー初体験で、本当に興奮していたかもしれませんねv-344
2006/10/14 19:22 | | edit posted by 百合
★百合さん。
こんなに長くなるとは・・・v-12
前振りが長くてすみません。

>もしかして、シャンパン片手にフレンチとか!?

そんなに色っぽい夢ではなかったです~。
夢を見ながら「おお!玉さんの夢をみているやんか~!」と思っていました。。。
色気ないな~~v-393

2006/10/14 22:55 | | edit posted by ミンミン
待ってました!
ミンミンさ~ん
レポをありがとう~~~
生玉様に逢えて 良かったわねv-237 
二日酔いならぬ 『玉様酔い』がまだ続いているのでは?

「新聞の購読者でなければ・・・」 はじめにそんな限定をしてなければね~。
行きたかった人も多かったでしょうに・・・120人がため息(私もそのひとり)をついたでしょう・・・

玉様の髪の色は「保護色」だったのね。
いつか 陶芸も「陶芸展」を開かれるといいなぁ。
細川さんが造られたお茶碗は手にしたことはありますが、
玉様のお茶碗でいただくお薄は格別でしょうね~(←早くも 妄想中)。
2006/10/15 09:18 | | edit posted by 智英
まだ夢の中?
ミンミンさん、念願叶いましたね、よかったですね~~
そのお気持ち、分かります!分かります!!

私も行きたかった!!会員以外でも入れたの?悔しい~

ああそうか~と私なりに、当日の玉様のお姿、話振りを想像しています。

京都ホテルオークラーの時は、茶髪で「海から帰ってまだ3日目、日焼けしちゃって・・でもすぐ戻ります」

なんて照れてましたが・・(言い訳しなくても、色が白いの知ってるよう、私達)

ミンミンさん!今夜も素敵な夢をを!!
2006/10/15 10:05 | | edit posted by みよ吉
玉さまワールドから帰ってこれません。
ミンミンさんのレポを、うんうんそうそうと読みながら、おとといの文化講座の余韻を楽しませていただきました。
私も念願のトークショーに初参戦?ボラボラの海よりも、深く、ピュアな玉様ワールドにどっぷり浸かって、まだ現世に帰って来れないでおります。私が印象的だったのは、司会の方が、「鼓童のメンバーが、どうすればいいんですか?と玉三郎さんに聞くと、じゃあ、どうしたいの?って答えられるんですよね厳しいですよね~~」とおっしゃり、美と健康のところでも、美しくあるには?との質問に、「外面ですかそれとも内面?美しさっていうのは健康であること、とも言えますよね、健康であるためにはじゃあ何をすればいいのか。夜、過食をしない、運動をするとか、とにかく毎日、ずっとそれを続けてやっていけるかどうか、続けることにつきるんです。いくら化粧品を塗ったってダメ」というようなことをおっしゃっていて、玉三郎さんの厳しい一面を拝聴した感じでした。
とてもにこやかでリラックするされているんだけれども一瞬、キリキリッと鋭い表情をされることがあって、やはり日々の精進あってのあの舞台が維持されているんだよな~とあらためて感動。司会の方とは親しいと思われ、「それを聞くなら、こう聞いた方がいいんじゃない」とか「質問の答えと関係ないことばかり、長々喋っちゃってごめんなさい、答えてないわねこれ」とかやりとりがとても楽しくて、玉三郎さんってやっぱりユーモアとサービス精神のある方なんだなと実感。陶芸の話しでは「玉三郎さんのブランドだったら焼き物も絶対に売れると思うんですけどそういうことは、なさらないんですよね~」と言うと、ニコニコ微笑まれていました。環境の話しでは何回か、「これもまた悲劇的な話しになっちゃうんですけどね~」という前置きをつけられてアトピーなど悪影響についてお話されていました。玉三郎さんは美しくピュアなのに、潜っても潜っても底が見えない大海であるなあ~、と。玉様ワールドからはやく陸に上がって、明日からは真面目に仕事しなあきません~。
2006/10/15 11:36 | | edit posted by 山葵
玉三郎ワールド
山葵さん、ミンミンさんに続いてトークショーのお話を有難うございました。

玉様って、フアンの前の方が照れちゃうのかしら??
東京會舘のときは、ウン十年振りだったから、無理ないけど??・・

そうなんですか、キリキリッとした表情・・拝見したかったなあ・・鼓童のドキュメンタリーの玉様を思い出しました。

山葵さん、今夜までは無理でしょうけど、明日は溺れないでしっかり陸に上がってくださいね。
2006/10/15 16:42 | | edit posted by みよ吉
先ほどの続き
ミンミンさん、山葵さん、教えて下さい。

玉様は、正面向いてトークされたのですか?
と云うのは、東京會舘では、鈴木さんとの対談のような・・だったので、途中、鈴木さんが気をきかせて「場所を交替しましょう、こちら側の方たちは、玉三郎さんの、お顔が見えませんから」と言われ左右替わったんです。

と、同時に、2~3のテーブル・つまり2~30人が、一斉に拍手したので、ど真ん中の席だった私達は、初めてあの人達が玉様の後姿ばかり見てたことに、気が付いたんです。

質問コーナーで、やっと正面に向いて下さったわけでして。
2006/10/15 18:56 | | edit posted by みよ吉
みよ吉さんへ。
そうなんです、どちらの方向を向かれて話されるのか、というのもとても気になる問題で。私も、どうなのかな、と思っていたらたまたま同じテーブルにいらした方が、以前は、鈴木さんのご配慮で途中でお席を変わられたんですよ、と教えていただき。玉三郎さんが座られる椅子の向きが司会者の方の内側に向いて置かれてあり、客席に対して斜めだったんですね。私は一番前のテーブルで、ちょうど玉三郎さんの目線の先だったんで、うわぁ~これはもろお顔が拝見できるなあ、と内心ドキドキしていたんです。で、玉三郎さんが登場されて、対談が始まりほんの少ししたところで玉三郎さんご自身が椅子の向きを気持ち正面に移動されてなるべく皆さんにお顔が見えるように位置を変えられたんですよ。私はこれにも感動して、さすが玉三郎さん、その辺のこともちゃんと配慮されていらっしゃるんだなあ、と感心したんです。お話される時も後方を覗かれるような目線を送られたり左右を見渡されたり、なるべく皆さんにお顔が見れるようにされていたのです。そうしたお心づかいにも、う~む、おぬしやるのう~と、ずっと一方(たとえ私の方でも)を向かれるよりも、ほんわかした気分になりました。さすがトークショーキャリアのあるみよ吉さんのご質問にも、うなりました!さすが!です。
2006/10/15 21:38 | | edit posted by 山葵
超ホット!
ミンミンさん、山葵さん、

貴重なホットなお話を伺え幸せ!どうも有難うございます。
自然体の気配り、目配り、飾らない温かなお人となりがビシバシ伝わって来ます。
素敵な笑顔が載っています。(URLをクリック)

>「保護色なの。」
意外!気分転換かと思っていました。
白髪染めという説もあったりして。

持って生まれたきめの細かい色白に加えてロハス・ライフが大切なのね。
今のお住いは大気汚染とヒートアイランドの真っ只中。
日々自然のうつろいを感じられる地に移り住めますように祈っておりまする。v-252v-254v-34
2006/10/15 23:56 | | edit posted by 凛
★智英さん。
まだ酔ってます・・・v-275

>細川さんが造られたお茶碗は手にしたことはありますが、

細川さんの話も出ましてv-8
「通信販売で手に入る」と対談相手の方が言ってました。
玉様が造るお茶碗も見てみたいですが、通信販売は嫌だな~。
絶対されないでしょうけどね!
2006/10/15 23:58 | | edit posted by ミンミン
★みよ吉さん。
急の事で、自分の胃がビックリv-405したトークショー行きでした。
電車の中でも手足が冷たくなってくるし・・・
「どうした~~~自分っ!」というぐらい興奮してました。

山葵さんが答えてくださいましたが、体の向きは対談相手の方のほうを向いていましたが、顔はほぼ正面を向いていた時間が長かったように思います。
結構客席全体を見回していました。嬉しそうな顔をしてv-290

質問コーナーが無かったのが残念でしたけど、あっても多分何も言えなかったと思います。。。
2006/10/16 00:08 | | edit posted by ミンミン
★山葵さん。
一番前のテーブルとは羨ましい!!
私は一番後ろのテーブルでしたので、舞台からは遠かったのですが、人数が人数だったので、肉眼でもちゃんと玉様の顔は見れましたv-10

キッチリ!1時間のトークショーでしたが、面白かったですよね~。
最後、舞台を降りられる時によっぽど手を振ろうe-463かと思ったのですが、そこは理性で押さえ込みました(爆)
本当にあの場にいたのかしらん??と思うばかりです。
2006/10/16 00:14 | | edit posted by ミンミン
★凛さん。
>>「保護色なの。」
>意外!気分転換かと思っていました。

このお話しをされている時の玉様が、ちょっとすっとぼけた感じで面白かったんです。
「黒髪がはやっているんですね~」というところが特にv-8

>ロハス

玉様も「ロハス」の事をお話ししていました。
環境問題には相当関心があるんですね!
2006/10/16 00:17 | | edit posted by ミンミン
それが一番気になって
ミンミンさん、山葵さん、よかったですねえ。
トークショー初体験は、ナマの舞台とは、又違った興奮なんです。正面を向いて下さったとか、本当によかったです
ね!

宗右衛門町の老舗・高級料亭【大和屋】での、素踊りとトークのとき、白足袋に着流し姿の玉さまが、能舞台の板間に座布団も敷かず、一時間余り正座のまま微動だもしないで、葛西アナとトークされた姿を拝見して、あの時は私、感動してしまいました。

はい、私もお行儀よかったですよ、緊張しちゃって・・

京都新聞をみました。何ともリラックスされた「玉三郎さん」
の明るい笑顔!

ビデオ「東京蜃気楼」で「場所と着るもので態度が変わる・・自分ではこうしようとか、考えてないのに、そうなちゃうんです」
そう語ってる玉さまを思い出しましたよ。

今度は是非、フアンだけの集いでリラックスしたトークショーを、お願いしたいですねえ。
2006/10/16 17:31 | | edit posted by みよ吉
★みよ吉さん。
>今度は是非、フアンだけの集いでリラックスしたトークショーを、お願いしたいですねえ。

本当の玉様ファンが少ないトークショーだったので、次はファンだけの集いをしてただきたいです!
心置きなく、
「キャ~~v-10」って言いたい!(爆)
2006/10/17 23:43 | | edit posted by ミンミン
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