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スーパー喜劇 狸御殿
行ってまいりました~!
「スーパー喜劇 狸御殿」
5月の「スーパー歌舞伎 ヤマトタケル」以来の春猿丈との再会です。

今回のお席は、今までの観劇履歴のなかでも一番良いお席でした。
1階 3列 5番
目の前に舞台です。おまけに花道の真横!!
すっぽんからズ~~ンと役者さんが出てくるのですが、手が触れられるぐらい近くに座っていましたので、何だか恥ずかしいやら~~な状態でした。
でも、、、近すぎかな~??
とっても贅沢な話しですが、あまりにも舞台に近いと、かえって舞台全体を見渡せないのですね。
「ヤマトタケル」を観劇した時は、
1階 8列 15番
と、ど真ん中の席でしたので、とても観劇しやすかったのです。
が、こんな贅沢を言ってはいけませんよね。
お陰で、春猿丈のお顔をバッチリ拝見することが出来ました。

私、舞台が始まるまでこの舞台が「スーパー喜劇」だという事を失念していまして、幕が開いたときの、「キンキンキラキラ」に、はしたなくも口アングリ~でした。

「え??このノリについていけるかしら~~??ビカビカや~ん

また、あまりにも舞台に近いせいもあり、舞台上の役者さんと何度もがバッチリ!合ってしまうのです!
「せめて口は閉じとこ」と思ったところで、舞台上の役者さんが気にするはずもありませんが(笑)、あまりにも派手は衣裳、舞台装置、演出に何度も、ポカ~~ンと口を開いてしまいました。

「狸御殿」のあらすじについてはココ←をポチしてください。
お目当ての春猿丈は、右近さん演じる織部の守役・藤原春秋の娘、九重役です。
スーパー喜劇ですが、春猿丈は読売新聞の記事にもあった通りに、
「正統派の女形を貫いて」いました。
ただ、パンフレットの中の、制作発表レポートにもありました、
「女優さんと同じ舞台に立って違和感のないようにするにはどうしたらいいかで頭がいっぱいです」という春猿さんの言葉ですが、、、
あんなにスラリとした春猿丈ですが、やはり女優さんと並ぶと、骨格が男性なんですよね。
「ヤマトタケル」ではまったく感じませんでしたが、大きいな~~と改めて思ってしまいました。
そんな中、女形として女優さん達と同じ舞台に立つというのはかなり大変だったと思います。

「正統派の女形を貫いて」いた春猿丈ですが、
唯一、藤山直美さんとのカラミでは、
「素の春猿丈」を垣間見る事ができました。

織部を追って狸御殿を飛び出してきた、直美さん演じる「きぬた姫」が、織部の住む相馬の館の裏で、春猿丈演じる「九重」と初対面する場面。
ほんの数行の台詞で終わってもいいような場面なのですが、
直美さんがボケる!ボケる!!
春猿丈のHPの掲示板でも、観劇した方のレポが書き込みされていましたが、「踊る!さんま御殿!!」に出演された時の翌日の舞台では、テレビ出演の事をアドリブで出されて笑いを堪えるのに大変だったとか。。。
私が拝見した舞台でも、直美さんのボケに思わず後ろを向いてしまい、両袖で顔を隠してしまわれました(笑)
でも、私の座っていた席からは、一生懸命に笑いを堪える春猿丈の表情がバッチリ!見えました。
猿弥さん演じる「雅楽平」の上に倒れこんで、着物の裾がめくり上がってしまったのを必死に直すしぐさもとても可愛らしかった!
でも、あまりにもはしたない格好に、「付き合いきれんわ!」みたいな仕草でプイっと反対を向いて、照明が暗転。
ここではお客さんが大爆笑でした。
贔屓目かもしれませんが、一番受けていたような。。。

今回舞台を拝見して驚いたのが、右近さんです。
かなり喜劇のセンスがおありだな~と思いました。
とても真面目な顔で台詞を言いますし、立ち回りも多く、決め!の場面も多いのですが、直美さんとのカラミではその真面目さの中のボケが効果的で、右近さんにとっても興味を持ちました。

また、直美さんとのカラミが多い猿弥さん!
まるで双子のようなお二人でした。
その二人が中乗りするので、可笑しいやら~~

「白狐」役の、笑也さん。
「ヤマトタケル」を拝見した時に大変驚いたのですが、と~~っても綺麗で、声がこれまたと~~っても素敵なんです!
春猿丈の素の声はかなり低いので、舞台ではかなり無理をして高い声を出しているのかな~と思うのですが、笑也さんの声は女性そのものです。
聡明で大人の女性の声をしていらっしゃるので、聞きほれてしまいます。
その笑也さんも、「ボヨヨ~~ン」ギャグを嬉しそうに

藤間紫さん。
舞台に出てきた時の貫禄たるや!!
ご高齢だと聞いていますが、台詞も動きをしっかりされていますし、
花道に出て来られた時に、間近で拝見しましたが肌が凄く綺麗で凄味を感じるぐらいにお綺麗でした。

最初の、
「え??このノリについていけるかしら~~??ビカビカや~ん」なんて思いは杞憂でした。
春猿丈の可愛らしさや、他の方たちの芸達者ぶりに、それこそ口アングリな楽しい時間を過ごす事が出来ました。

来年1月の「壽初春大歌舞伎」では、玉三郎丈と春猿丈とを同時に観られるなんて~~!(同じ演目の出演は無し)
今から楽しみです(チケットが取れますように~~

その、「壽初春大歌舞伎」のポスターが貼られていましたが、、、
もう~~溜息が出るくらいに玉三郎さんが綺麗~~
「このポスター欲しいな~~」と、何度もそのポスターの前で立ち尽くしてしまいました。





tirasi tamasaburou&


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ミンミン
春猿
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